2026年の秋季関東大会は、10月17日に群馬県で開幕します。7県の代表15校が出場し、上毛新聞敷島球場と高崎市城南野球場で優勝を争います。
かなマネの優勝本命は健大高崎、対抗は作新学院。県大会での攻守の特徴と組み合わせをもとに、出場15校と勝ち上がりを紹介します。
出場15校の特徴
健大高崎|序中盤から得点を重ねる
得点する回が多く、一度の攻撃で複数点を取れるチームです。守備も失点が少なく、先行して押し切る力を評価します。県決勝では接戦も勝ち切っており、先行を許した場合の対応が今大会の注目点です。
習志野|終盤の粘りと反撃
前半にリードされても踏みとどまり、終盤に追い上げるチームです。県大会では逆転勝利を重ねました。前半の点差を抑え、接戦で後半を迎えたいところです。
霞ヶ浦|先行した後の守備が安定
小刻みに得点し、その直後の守備を締めるチームです。失点も小さく抑えており、先行して試合を落ち着かせる形に強みがあります。リードを守りながら、追加点を取れるかが鍵になります。
山梨学院|少ない得点でも勝負できる守備
県大会の対象3試合でわずか1失点。攻撃が止まっても守備で接戦を続けられます。大量点で押し切るより、相手を抑えて好機を待つチームです。
山村学園|投手起用の幅と攻撃の爆発力
複数投手を先発・救援で使える柔軟さがあります。攻撃には大量得点の実績がある一方、試合ごとの波もあります。山梨学院との初戦では、前半の好機を生かして先行したいところです。
慶應義塾|中盤以降に試合を戻す
先行されても失点を小さく止め、中盤から終盤の攻撃で取り返すチームです。逆転する力に加え、勝ち越した後の守備が安定すれば、上位進出が見えてきます。
佐野日大|守備で粘り、好機にまとめる
失点を抑えて終盤まで勝負を残します。攻撃は得点する回が少ないものの、取る回には複数点を重ねています。先行して守る展開に持ち込みたいチームです。
西武台|終盤まで続く攻撃力
得点する回が多く、複数点を取る力もあります。県大会では失点を小さく抑え、終盤の攻撃で取り返してきました。先行を許しても、反撃を続けられることが強みです。
横浜|投球力と得点後の守備
三振を奪う力と四死球の少なさが強みです。得点した直後の守備も安定しています。一方、県大会では中盤に失点が集中しており、この時間帯の守りが鍵になります。
作新学院|攻守の安定と継続的な加点
複数の回で得点を積み重ね、守備でも大量失点を防いでいます。中盤以降も加点できる攻守の安定感が魅力です。県大会準々決勝以降は先行して勝ち切っており、追う展開での対応が注目点です。
樹徳|大量失点を許さない守備
県大会の対象3試合では、失点した回をすべて1点に抑えました。守備で接戦を続け、少ない好機を生かすチームです。作新学院との初戦でも、先に得点して守り合いに持ち込みたいところです。
専大松戸|中盤を守り、勝ち越し後も追加
中盤の守備が安定し、攻撃でも得点する回を多く作っています。勝ち越した後に追加点を取れるため、後半に差を広げる戦いを期待します。
帝京三|序盤に先行して守る
得点は序盤に集中しています。早い段階でリードを奪い、守備で逃げ切る形が重要です。追う展開になった場合に、再び得点できるかが課題になります。
水城|守備で耐え、一度の攻撃で反転
失点を引きずらず、次の守備を立て直せるチームです。攻撃ではまとまった得点を生かしており、接戦から一度の攻撃で流れを変える力があります。
桐生第一|劣勢でも得点できる攻撃
先行されても得点を取り返し、大きく追い上げる力があります。一方、中盤の大量失点が課題です。失点の連鎖を止めて競り合えれば、攻撃力を生かせます。
ベスト8予想
| 初戦 | 勝ち上がり予想 |
|---|---|
| 習志野-霞ヶ浦 | 霞ヶ浦 |
| 山梨学院-山村学園 | 山梨学院 |
| 慶應義塾-佐野日大 | 慶應義塾 |
| 西武台-横浜 | 横浜 |
| 作新学院-樹徳 | 作新学院 |
| 専大松戸-帝京三 | 専大松戸 |
| 水城-桐生第一 | 水城 |
初戦免除の健大高崎を加えた8校を予想します。
初戦の注目カードは西武台-横浜。西武台の終盤の攻撃は強力ですが、横浜の投球力と得点後の守備を僅かに上へ評価しました。終盤まで競る試合と見ています。
習志野-霞ヶ浦も接戦の予想です。先行した後の守備を評価して霞ヶ浦を選びますが、習志野が僅差で終盤を迎えれば逆転の余地が残ります。
ベスト4予想
初戦予想どおりに勝ち上がった場合、準々決勝は次の対戦を想定します。
| 想定する準々決勝 | 勝ち上がり予想 |
|---|---|
| 健大高崎-霞ヶ浦 | 健大高崎 |
| 山梨学院-慶應義塾 | 山梨学院 |
| 横浜-作新学院 | 作新学院 |
| 専大松戸-水城 | 専大松戸 |
過去大会では県1位校の上位進出が目立ちますが、今回は各校の攻守と対戦相性も踏まえて選びました。
健大高崎は序中盤の攻撃、作新学院は得点を積み重ねる力を評価。専大松戸は中盤の守備から追加点につなげる戦いを予想します。
最も迷うのは山梨学院-慶應義塾です。慶應の反撃力は魅力ですが、接戦で失点を抑える山梨学院を僅かに上と見ます。
優勝予想
- 本命:健大高崎
- 対抗:作新学院
- 3番手:山梨学院
健大高崎は、得点する回の多さと、一度に重ねる得点の両方を評価します。開催県1位で初戦免除となり、優勝までの試合数が一つ少ないことも利点です。
対抗の作新学院は、攻守の安定感が強み。樹徳との初戦、準々決勝で当たる西武台-横浜の勝者を退ければ、優勝に近づきます。
山梨学院は守備力で両校に対抗する存在です。少ない得点を争う試合になれば、本命を覆す可能性があります。専大松戸も、中盤の安定と追加点を取る力を上位相手に発揮できれば、決勝進出を狙えます。
決勝は健大高崎-作新学院、優勝は健大高崎を予想します。
※2026年10月16日時点の予想です。各校の特徴は県大会準々決勝以降の3試合(桐生第一は3位決定戦を含む)を中心に分析しています。対戦相手の強さの違いは数値で補正していません。準々決勝以降の対戦は、初戦予想どおりに勝ち上がった場合の想定です。過去大会の傾向は、かなマネによる2021~2025年の暫定集計に基づきます。
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