※この記事の★評価は、学校や選手そのものを「強い・弱い」と格付けするものではありません。近年の大会結果や2026年夏から秋へのつながり、地区予選の内容など、現時点で確認できる材料から、かなマネが今大会での勝ち上がりをどう見ているかを表した事前の見立てです。
2026年秋季神奈川県大会の組み合わせが決まりました。
ここからかなマネでは、ベスト16予想や各ラウンドの試合予想をしていきます。
その前に今回は、県大会に出場する81校を**★1〜★5**に分けて、大会前の時点でかなマネがそれぞれの学校をどう見ているのか整理しました。
★評価について
★は、かなマネが大会前の時点で、その学校をどのあたりまで勝ち上がる力があると見ているのかを表しています。
主に見ているのは、
- 近年の秋県大会での勝ち上がり
- 2026年夏の結果と対戦相手
- 夏に経験した選手が新チームにどれだけ残っているか
- 秋地区予選の順位や試合内容
- 地区予選でどの相手に、どんな試合をしたか
です。
特に地区予選では、単純な得点や得失点差だけでは判断していません。
同じ3戦全勝でも、県大会で上位へ進んできた学校を破っての全勝と、大差勝ちを重ねての全勝では意味が変わります。
**「何点取ったか」だけではなく、「誰を相手にその結果を残したのか」**まで見ています。
また、今回の県大会の組み合わせそのものは★には入れていません。
★=各校に対する大会前の評価
勝ち上がり予想=★評価+組み合わせ
として分けて考えます。
そのため、★4同士が早い段階で対戦すれば、どちらかはベスト16へ進めません。反対に★3の学校でも、組み合わせによってはベスト16本命になることがあります。
そして、この★は大会中に変更しません。
かなマネが大会前に各校をどう見ていたのかをそのまま残し、実際の結果とのズレも含めて、かなマネの予想を楽しんでもらえればと思っています。
★の目安
| ★評価 | かなマネの見立て | 校数 |
|---|---|---|
| ★★★★★ | 優勝候補 | 4 |
| ★★★★☆ | ベスト8以上候補 | 16 |
| ★★★☆☆ | ベスト16候補 | 15 |
| ★★☆☆☆ | 2〜3回戦進出候補 | 28 |
| ★☆☆☆☆ | 県大会序盤を中心に見る | 18 |
★★★★★|優勝候補
横浜、桐光学園、慶應義塾、鎌倉学園
優勝、そして関東大会進出まで本線で考えたい4校です。
近年の県大会での勝ち上がり、2026年夏までの戦い、新チームへのつながりを合わせて、今大会の最上位と見ました。
横浜は夏の神奈川大会を制し、今大会は3回戦から登場。
桐光学園、慶應義塾、鎌倉学園も、県大会上位までを考えるうえで中心に置きたい学校です。
★★★★☆|ベスト8以上候補
法政二、平塚学園、日大藤沢、東海大相模、桐蔭学園、武相、川和、横浜隼人、横浜商業、横浜創学館、立花学園、向上、三浦学苑、横浜清陵、相洋、星槎国際湘南
ベスト16だけではなく、ベスト8以上まで本格的に考えたい16校です。
近年の県大会で繰り返し上位へ進んでいる学校に加えて、2026年の春・夏や今回の地区予選から高く見たい学校も入っています。
横浜清陵
2026年夏は慶應義塾と4-5の接戦。
秋地区予選も3戦全勝で県大会へ進みました。
近年の県大会での勝ち上がりも含め、上位校と競れる試合を続けていることを評価しています。
相洋
2026年春には東海大相模を2-0で破るなど、県上位と戦える結果を残しています。
秋地区予選も平塚江南に10-0、慶應藤沢に3-0と無失点で1位通過。
夏に経験した選手も残っており、今秋もベスト8以上まで考えたい学校です。
星槎国際湘南
地区予選では、近年県大会上位へ進んでいる立花学園を3-1で破って1位通過。
単なる全勝ではなく、力のある相手を新チームで実際に破ったことを高く評価しています。
夏から秋へつながる戦力もあり、ベスト8以上まで考えたい位置に置きました。
川和
近年は県大会で上位校との接戦を続け、2025年秋には桐蔭学園を破っています。
一大会だけではなく、ここ数季を通して県上位と戦えていることを評価しています。
★★★☆☆|ベスト16候補
光明相模原、横浜商大、住吉、川崎工科、日大高、湘南学院、藤沢翔陵、湘南工大附、生田、伊志田、相模原弥栄、橘、桜丘、横須賀大津、藤嶺藤沢
ベスト16へ進む力を十分に考えたい15校です。
近年の県大会実績を評価している学校もあれば、今回の地区予選で力のある相手に結果を残した学校もあります。
地区予選で注目した学校
桜丘は湘南学院を3-1で破って1位通過。
横須賀大津は横浜商大との打ち合いを14-11で制しました。
湘南工大附も、近年県大会で勝ち上がっている藤嶺藤沢に5-1。
生田は川崎北、中大横浜などが入ったブロックを1位で抜けています。
こうした学校は単純な得失点ではなく、県大会で実績のある相手との直接対決で結果を出したことを重く見ています。
住吉
地区予選では荏田を2-1で破って1位通過。
大差勝ちした試合以上に、力のある荏田との接戦を取ったことを評価しています。
ベスト16争いへ入ってくる力があると見ています。
藤沢翔陵
近年の秋県大会で上位校を破った実績があり、県大会でも繰り返し勝ち上がっています。
地区予選では鎌倉学園に敗れて2位でしたが、これまでの実績まで含めると★3の中でも高めに見たい学校です。
藤嶺藤沢
近年の県大会でベスト16まで進むなど、県大会で勝ち上がった実績があります。
地区予選では湘南工大附に1-5で敗れましたが、これまでの県大会での戦いも合わせ、ベスト16候補としています。
★★☆☆☆|2〜3回戦進出候補
浅野、荏田、川崎総合科学、港北、中大横浜、サレジオ学院、横須賀学院、追浜、津久井浜、金沢、柏陽、金井、横浜緑ケ丘、小田原、湘南、茅ケ崎北陵、柏木学園、相模原、秦野、座間、大和南、相模原城山、百合丘、上矢部、上溝、厚木北、多摩、アレセイア湘南
県大会序盤を突破して、その先へ進めるかを見たい28校です。
この中にも地区予選で好結果を残した学校は多くあります。
ただし、地区予選の得失点だけでは★3にはしていません。
近年の県大会での勝ち上がりや対戦相手、2026年夏から秋へのつながりまで合わせて見ています。
横須賀学院
地区予選を3戦全勝。
県大会でも十分に勝ち上がる可能性がありますが、対戦相手や夏からの入れ替わりまで合わせると、現時点では★2の中でも上位という位置づけです。
アレセイア湘南
アレセイア湘南も地区予選を3戦全勝しました。
ただ、得失点だけでなく対戦相手まで含めて考えると、星槎国際湘南が立花学園を破った試合や、桜丘が湘南学院を破った試合とは評価を分けています。
地区予選での大勝だけでは評価を決めないことが分かりやすい学校の一つです。
厚木北・多摩
厚木北、多摩も県大会で勝つ力は十分にあると見ています。
ただ、ベスト16以上を本線として見るには、近年の県大会実績や今回の地区予選からもう一つ材料が欲しいところです。
★☆☆☆☆|県大会序盤を中心に見る
鶴見大附、新羽、橘学苑、白山、横須賀総合、金沢総合、山手学院、希望ケ丘、横浜栄、松陽、高浜、平塚農商、藤沢清流、旭丘、綾瀬西、厚木西、綾瀬、麻溝台
県大会序盤を中心に見ている18校です。
もちろん、★1だから勝てないという意味ではありません。
地区予選でも、かなマネが高く見ていなかった学校が県大会への切符をつかんできました。
県大会でも、このグループから★2、★3以上の学校を倒すチームが出てくる可能性があります。
その場合も★は変えません。
大会前のかなマネの評価に対して、実際にどの学校が予想を上回ってくるのか。
そこも見ていきたいと思います。
★3と★4の位置づけ
今回、特に近いのが★3と★4です。
かなマネでは、
★★★★☆=ベスト8以上まで本格的に考えたい学校
★★★☆☆=ベスト16へ進む力を十分に考えたい学校
という位置づけにしています。
地区予選で一つ大きな勝利を挙げれば、自動的に★4になるわけではありません。
近年の県大会での勝ち上がり、2026年夏の戦い、新チームへのつながり、地区予選でどの相手にどんな試合をしたのか。
それらを重ねて考えています。
たとえば横須賀大津は横浜商大を、桜丘は湘南学院を破りました。こうした結果は★3に置く大きな材料です。
一方、星槎国際湘南は立花学園を3-1で破った地区予選に加えて、夏から秋へのつながりも評価。
横浜清陵や相洋も、一つの地区予選結果だけではなく、2026年を通して見せてきた内容を含めて★4としています。
同じ★の中でも、その評価に至った理由は学校によって少しずつ違います。
その違いも、これからの試合予想で見ていきます。
次は「★+組み合わせ」でベスト16を予想
今回の★は、81校それぞれに対する大会前の見立てです。
しかし実際のトーナメントでは、★4同士が早い段階でぶつかる山もあれば、★3の学校がベスト16本命になる山もあります。
次回の展望②では、
★評価+実際の組み合わせ
を重ねながら、16の山それぞれからベスト16へ進む学校を予想します。
今回の★は大会中もそのまま残します。
かなマネが大会前にどう見ていたのか。
そして、その予想に対して実際の結果がどうなるのか。
そのズレも含めて、かなマネの予想を楽しんでもらえればと思います。
関連記事
高校野球予想の記事一覧を見る
かなマネの高校野球予想記事をまとめています。大会ごとの展望や各試合の予想はこちらから確認できます。
2026秋季神奈川大会トップに戻る
2026年秋季神奈川県大会の予想・分析・振り返り記事をまとめています。
コメント