2026年秋季神奈川県大会はいよいよ決勝です。
決勝に進んだのは、横浜と慶應義塾。
横浜は準決勝で武相に5-1。慶應義塾は東海大相模との延長10回の接戦を6-5で制しました。
この2校は夏の神奈川大会準決勝でも対戦し、その時は横浜が4-0で勝利しています。
秋は新チームになっていますが、両校とも夏の大会を経験した2年生が多く残っています。夏に同じ相手と戦った経験を持つ選手たちが、今度は秋の神奈川王者をかけて再び対戦します。
決勝予想
| 対戦カード | 予想 | スコア予想 | 信頼度 |
|---|---|---|---|
| 横浜 ★5-慶應義塾 ★5 | 横浜 | 5-3 | B |
横浜-慶應義塾
予想:横浜
スコア予想:5-3
信頼度:B
本命は横浜です。
横浜は準々決勝で桐光学園に7-0、準決勝では武相に5-1。
どちらも序盤から大量点を奪った試合ではありませんでしたが、中盤以降に打線がつながり、複数得点を取っています。
桐光戦では11安打、武相戦では14安打。相手が上位校になっても、何度も走者を出し、得点する機会を作れているところを高く見ます。
一方の慶應は、投手力だけで相手を抑えて勝つというより、ある程度点を取られても、自分たちも得点して上回る試合ができるチームです。
準決勝の東海大相模戦では9回終了時点で2-2。延長10回表に3点を取られながら、その裏に4点を奪って6-5でサヨナラ勝ちしました。
さらに、準々決勝、準決勝と本塁打が出ています。
横浜の投手陣から何本も安打を続けるのは簡単ではありませんが、一振りで得点できる長打があることは慶應の大きな武器になりそうです。
本命は横浜が中盤に抜け出す展開
かなマネが本命にするのは、序盤は接戦になり、中盤に横浜が得点を重ねて前へ出る展開です。
横浜は武相戦で5回まで無得点でしたが、6回に2点を取って逆転すると、7回にも3点を追加しました。
序盤に相手投手を打てなくても、そのまま最後まで抑え込まれる試合が少なくなっています。
決勝でも慶應投手陣が序盤を抑え、1点を争う展開になる可能性は高そうです。
そこから横浜が中盤に安打を重ねて2~3点を取り、慶應も長打などから得点。
それでも横浜が別の回でも追加点を取り、少しずつ差を広げる。
5-3前後で横浜が押し切る展開を一番予想しています。
横浜が序盤から得点すると点差が広がるか
ただし、横浜が序盤から先に得点した場合は、予想よりも点差が広がる可能性があります。
横浜はここまで、中盤に得点を増やす試合が続いています。
そのため序盤に1~2点を取ったうえで、中盤にも打線がつながれば、5点では収まらない可能性があります。
慶應がすぐに得点を返せれば接戦になります。
逆に横浜が先行したあとも慶應が得点できず、中盤にさらに2~3点を追加されると、慶應としては苦しくなります。
この場合は、横浜6-2、6-3、7-3くらいまで点差が広がる展開も考えます。
横浜が大きな点差をつけて勝つとすれば、終盤に一気に突き放すというより、序盤に先制し、中盤にも追加点を重ねる形になりそうです。
慶應が勝つなら中得点の試合へ
慶應が勝つなら、横浜を1~2点に抑える試合よりも、横浜に3~4点を取られても、自分たちが4~5点を取る展開の方が考えやすいです。
そこで重要になるのが長打です。
横浜は準々決勝の桐光、準決勝の武相と、得点力のある相手を続けて抑えています。
慶應が横浜から得点するには、安打を何本も続けるだけでなく、本塁打や二塁打で一気に得点へ近づく攻撃が必要になりそうです。
慶應が長打で先に得点する。
横浜に追いつかれても、別の回でもう一度得点する。
そして横浜の得点を4点前後までに抑えることができれば、慶應5-4横浜のような試合も十分考えられます。
終盤まで1~2点差で進めば、東海大相模戦で見せた粘りも生きてきます。
横浜は長打の前後にも打線が続く
慶應の長打力に対して、横浜は打線全体で得点を作れるところが強みです。
横浜にも二塁打や三塁打がありますが、それだけではありません。
単打で走者を出し、長打で返し、その後の打者も続く。
一つの長打を2点、3点につなげる攻撃ができています。
桐光戦で11安打、武相戦で14安打を記録していることを考えると、慶應としては長打を防ぐだけでなく、走者を出したあとに横浜打線をどこで切るかも重要になります。
両校の継投にも注目
決勝では、両校がどのように投手を起用するかも大きなポイントになりそうです。
横浜は小林鉄三郎が、準々決勝の桐光戦で8回無失点、準決勝の武相戦では9回1失点。
ここ2試合の内容を見ると、小林が先発して長い回を投げる形は十分考えられます。
ただし、横浜には継投という選択肢もあります。
夏の慶應戦では、織田、小林鉄、池田とつないで4-0で勝利しました。
慶應には長打があるだけに、走者を続けて出された場面や、打順が何度も回ってきたところで投手を代える可能性もあります。
一方の慶應は、さらに投手起用が読みにくいところがあります。
湯本が先発して長い回を投げる形だけでなく、別の投手を先発させ、途中から湯本を長く投げさせる形も考えられます。
夏の横浜戦でも、慶應は渡辺から湯本へつないでいます。
横浜は桐光戦、武相戦ともに中盤から得点を増やしました。
そのため慶應が別の投手で序盤を抑え、横浜打線が一巡したところで湯本を登板させれば、中盤から横浜が得点を増やすのを防げる可能性があります。
この継投がうまくいけば、終盤まで1~2点差の接戦に持ち込めそうです。
逆に、最初の投手が横浜につかまり、湯本が登板する前に2~3点を取られると、慶應は早い段階から追いかけることになります。
慶應が誰を先発させ、湯本をどこから使うのか。
ここは試合開始から注目したいところです。
夏の対戦から何が変わるか
夏の神奈川大会準決勝では、横浜が慶應に4-0で勝利しました。
慶應は1安打、横浜は9安打。
今回は新チームになっていますが、両校とも夏の対戦を経験した選手が多く残っています。
横浜にとっては、夏に慶應打線を抑えた経験があります。
一方の慶應は、秋に入って長打が目立つようになりました。
そのため今回も夏と同じ4-0になるとは考えていません。
むしろ慶應が夏とは違う試合にするなら、横浜から先に得点できるか。そして、その得点に長打を絡められるかがポイントになりそうです。
最終予想は横浜5-3
かなマネが予想するのは、序盤は接戦になり、中盤に横浜が打線をつないで前へ出る展開です。
横浜5-3慶應義塾を本命とします。
ただし、横浜が序盤から得点できれば、中盤の追加点も重なって6~7点まで伸びる可能性があります。
逆に慶應が投手をうまくつなぎながら横浜の中盤の攻撃を抑え、長打で先に得点できれば、4-3や5-4の接戦へ。
そこまで持ち込めれば、慶應にも十分勝機があります。
ここまで上位校を相手にしても安打を重ね、複数の回で得点してきた横浜を少し上に見ました。
最終予想:横浜 5-3 慶應義塾
信頼度:B
夏の準決勝に続く横浜と慶應の対戦。
今回は秋の神奈川王者をかけた決勝です。
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