2026年8月9日、夏の甲子園1回戦で、新田(愛媛)と花巻東(岩手)が対戦しました。
このページは、大会前に公開した予想をもとに、試合終了後の結果と試合内容を加えて再構成したものです。
当時の予想はそのまま残しながら、「どこまで試合を読めていたのか」「実際の勝敗を分けたのは何だったのか」を振り返ります。
- 新田-花巻東|当時の予想
- 試合結果|花巻東が4-2で勝利
- 2回、花巻東が本命シナリオどおり先行
- 新田は3回に満塁|それでも得点できなかった
- 予想で見ていた「得居から上位」は実際に作れた
- 4回、花巻東が再び1点
- 築山は走者を背負っても試合を壊さなかった
- 5回、新田がようやく1点を返す
- 6回、花巻東がすぐに3点目
- 6回裏、新田がまた1点を返す
- 7回、新田は無死一塁から同点機を作る
- 8回、花巻東が4点目|ここも一つずつ進めた
- 4得点が「1+1+1+1」だった意味
- 8回裏、萬谷から赤間へ
- 赤間、菅原へつないで最後を閉じる
- 予想で読めていたところ|花巻東が先行した
- 予想で読めていたところ|新田が接戦を維持した
- 予想で読めていたところ|新田の下位から上位への接続
- 予想以上だったところ|花巻東の守備の安定
- ズレたところ|新田は3点目へ届かなかった
- 現在のかなマネInsightから振り返る
- 花巻東は4度、攻撃を作り直した
- 得点変換力は「大量点」だけではない
- 築山の試合距離維持力も高かった
- 花巻東の投手役割可変性が、そのまま勝ち方になった
- 「代替構造」が機能しても、チームの形が変わらなかった
- 新田は攻撃圧を作れていたが、変換率で届かなかった
- 信頼度Cだったことも試合内容と合っていた
- 4-2をそのまま次戦の得点予想に使わない
- この試合から残ったポイント
新田-花巻東|当時の予想
本命:花巻東
信頼度:C
予想スコア:花巻東 4-3 新田
大会前は、両校の戦力差をほとんどないと見ていました。
新田は愛媛大会5試合で49得点、4失点、無失策。
春の四国大会でも英明を3-1、高知商を5-3で破って優勝しており、単に地方大会で得点を重ねただけではなく、強い相手との接戦を投手と守備で取り切った実績がありました。
投手陣は築山を中心に、左腕・木下も使える構成。
打線も4番・中野だけではなく、9番・得居から上位へ戻して攻撃を作り直せることを評価していました。
一方の花巻東も、萬谷、赤間、生川ら複数の投手を持っていました。
特に特徴的だったのは、萬谷と赤間が投手としてだけでなく打線の中心でもあることです。
どちらをマウンドへ送っても、もう一人を野手として残すことができる。
投手の役割を変更しても、攻撃の核まで同時に失わない構造を評価し、花巻東をわずかに本命としました。
基本得点レンジは、新田2~5点、花巻東2~6点。
かなマネが特に注目していたのは、「投手の役割を変えても、攻撃の核を残せるのはどちらか」という点でした。
当時想定していた3つのシナリオ
本命|花巻東 4-3 新田
花巻東が四死球や単打から走者を作り、犠打と走塁を組み合わせて先行。新田も築山、木下らを使いながら連続得点を防ぎ、無失策の守備を軸に接戦を維持します。新田が中野、得居らを中心に追いついても、花巻東が萬谷、赤間、生川らの役割を入れ替えながら反撃を止め、終盤にもう一度得点して1点差で上回る展開。
第2|新田 4-3 花巻東
築山または木下が花巻東の四死球と犠打を使った攻撃を分断し、序盤を2失点以内で進めます。新田は9番・得居から上位へ打線を戻して先行。花巻東の投手交代後にも追加点を奪い、春の四国大会から続く接戦力で逃げ切る展開。
第3|花巻東 6-2 新田
花巻東が簡単に三振せず、築山や木下に繰り返し走者を背負わせます。新田が投手を替えて一度攻撃を止めても、別の打順から四死球と単打を重ね、萬谷、久保村、斎藤らが得点へつなげ、中盤以降に点差を広げる展開。
試合結果|花巻東が4-2で勝利
| 学校 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 花巻東 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 8 | 0 |
| 新田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 |
結果は花巻東4-2新田。
花巻東本命の勝敗予想は的中しました。
さらに花巻東の4得点は予想スコアと一致。
新田も基本得点レンジ2~5点の下限となる2得点でした。
予想は4-3、実際は4-2。
スコアだけを見れば、今大会の中でもかなり近い予想です。
ただし、この試合で本当に重要だったのは数字以上に、花巻東が一つの回で大量得点するのではなく、複数の回に1点ずつ積み上げたことでした。
2回、花巻東が本命シナリオどおり先行
1回表は築山が三者凡退。
花巻東も簡単には試合を動かせませんでした。
しかし2回表。
先頭の古城が中前安打。
萬谷が四球を選び、無死一、二塁。
大和田が送りバントを成功させ、一死二、三塁とします。
二死となった後、8番・斎藤が左前適時打。
花巻東が1-0と先制しました。
二塁走者も本塁を狙いましたが、ここは新田守備が阻止。
花巻東の得点は1点に止まりました。
安打、四球、犠打、適時打。
事前の本命シナリオで想定していた、花巻東の得点経路にかなり近い先制でした。
新田は3回に満塁|それでも得点できなかった
新田にも早い段階で大きな得点機がありました。
3回裏。
9番・得居が遊撃内野安打で出塁。
二死後、木下が死球。
さらに松田が四球を選び、二死満塁。
打席には4番・中野。
大会前に注目していた「9番・得居から上位へ打線を戻す形」が、実際に甲子園でも作られました。
しかし中野は二ゴロ。
3者残塁となりました。
新田は自分たちの得点構造へ入るところまでは成功しましたが、最後の一本を萬谷が許しませんでした。
予想で見ていた「得居から上位」は実際に作れた
この3回は、予想を検証する上で重要です。
大会前、新田については4番・中野だけでなく、9番・得居から攻撃を作り直せることを高く評価していました。
実戦でも得居が出塁し、木下、松田へつながって満塁。
つまり、攻撃の入口は事前に見ていた通りでした。
ただし、その走者を得点へ変換できなかった。
攻撃構造を作れることと、それを得点へ変えられることは別だったことが分かります。
4回、花巻東が再び1点
4回表。
一死から古城が死球。
萬谷が左前安打。
さらに大和田が四球を選び、一死満塁となります。
ここで築山に暴投。
三塁走者が生還して2-0。
なお一死二、三塁でしたが、花巻東は追加点を奪えませんでした。
この回も大量得点にはなっていません。
花巻東は走者をためることはできても、築山がそこから踏みとどまり、1点で切りました。
築山は走者を背負っても試合を壊さなかった
花巻東は2回、4回と走者を複数出しました。
それでも得点は各回1点。
新田の築山は、地方大会決勝でも10安打を許しながら中盤以降を無失点で抑えています。
大会前にも、走者を出しても一気に崩れにくいことを評価していました。
甲子園でも、その特徴は表れています。
最終的には8回8安打4失点でしたが、花巻東に一度の攻撃で複数得点を許しませんでした。
そのため新田は、終盤まで反撃可能な距離を維持できました。
5回、新田がようやく1点を返す
5回裏、新田の攻撃が動きます。
ここで1点を返し、2-1。
4回まで無得点だった新田が、萬谷から初めて得点を奪いました。
序盤から花巻東が2点を先行しましたが、新田は築山が大量失点を防いだことで、1点を返しただけで再び接戦へ戻ることができました。
6回、花巻東がすぐに3点目
しかし花巻東は、その直後の6回表に再び得点します。
3-1。
ここがこの試合でかなり重要です。
新田が1点を返し、試合距離を1点差まで縮めた直後。
花巻東は次の攻撃で再び2点差へ戻しました。
追う側が得点した直後に、逃げる側がもう一度得点する。
結果として新田が作った反撃の勢いを、そのまま次の回まで持続させませんでした。
6回裏、新田がまた1点を返す
それでも新田は6回裏に1点。
3-2。
一死一、二塁から8番・秋山が右前適時打を放ちました。
なお二死一、三塁。
ここで9番・得居。
得居がつなげば、再び上位打線へ戻ります。
しかし投ゴロ。
同点には届きませんでした。
新田は5、6回と連続して1点ずつ返しましたが、花巻東を追い越す得点までは作れませんでした。
7回、新田は無死一塁から同点機を作る
7回裏。
先頭の酒井が四球で出塁。
木下が送りバントを決め、一死二塁。
一打同点の形となります。
しかし松田が三ゴロ。
4番・中野も右飛。
無得点。
新田は3回、6回、7回と何度も「得居や下位打線から上位へ戻す」「犠打で得点圏へ送る」という形を作りました。
それでも萬谷が、最後の1本を許しませんでした。
8回、花巻東が4点目|ここも一つずつ進めた
8回表。
先頭の赤間が右中間二塁打。
さらに築山の暴投で三塁へ進みます。
一死三塁から、5番・萬谷が右飛。
三塁走者がタッチアップで生還しました。
4-2。
二塁打、暴投、犠飛。
この回も連打による大量得点ではありません。
走者を一つずつ進め、最後はアウトと引き換えに1点を取りました。
花巻東は4得点すべてを別々の回で奪っています。
4得点が「1+1+1+1」だった意味
花巻東は8安打4得点。
ただし一度も複数得点の回はありませんでした。
2回1点、4回1点、6回1点、8回1点。
これは派手な集中打とは違う勝ち方です。
一つの回で4点を取るチームの場合、その得点回を相手に止められると試合全体の得点が大きく落ちる可能性があります。
一方、花巻東は別々の4イニングから1点ずつを取りました。
最初の得点経路を止められても、次の回にまた別の入口から得点できています。
この部分は、次戦以降を評価する上でも重要な材料になります。
8回裏、萬谷から赤間へ
花巻東は8回裏、萬谷を右翼へ回し、左翼を守っていた赤間をマウンドへ送りました。
大会前に注目していた形です。
投手を交代しても、萬谷を打線から外す必要はありません。
赤間もそれまでは3番打者として試合に出ています。
投手役割だけを入れ替えながら、打線の中心二人をそのまま残しました。
このカードで花巻東を本命にした理由が、最も分かりやすく表れた場面の一つです。
赤間、菅原へつないで最後を閉じる
赤間は8回を担当。
新田に走者を許しながらも得点を与えませんでした。
さらに9回は菅原へ。
花巻東は萬谷一人に最後まで任せるのではなく、終盤に投手の役割を変更しながら4-2を守りました。
事前予想では萬谷、赤間、生川ら複数の投手を使えることを評価していました。
実際にも、一人の完投ではなく役割変更によって試合を閉じています。
予想で読めていたところ|花巻東が先行した
本命シナリオでは、花巻東が四死球、単打、犠打、走塁を使って先行すると見ていました。
実際の先制点も、安打、四球、送りバント、適時打。
かなり近い得点経路です。
さらに2点目、4点目も、四死球や暴投、犠飛などを組み合わせています。
花巻東が本塁打や長打だけでなく、複数の手段から得点できるという見方は実戦でも確認できました。
予想で読めていたところ|新田が接戦を維持した
新田は4失点しました。
ただし一度も複数失点の回はありません。
両校とも失策0。
新田は地方大会5試合を無失策で勝ち上がっていましたが、甲子園でも守備から大崩れしませんでした。
事前予想で置いていた「築山と安定した守備で接戦を維持する」という部分は、かなり実戦に近かったと言えます。
予想で読めていたところ|新田の下位から上位への接続
新田については、9番・得居から上位へ打線を戻せることを強みとしていました。
3回には得居の内野安打から満塁。
6回にも8番・秋山が適時打を放ち、その後9番・得居まで回っています。
攻撃の入口そのものは甲子園でも作れました。
ただし、そこで得点を複数へ広げることができませんでした。
予想以上だったところ|花巻東の守備の安定
両校とも失策0。
特に花巻東は、新田が何度も走者を得点圏へ進めながら、守備の乱れから余計な走者を与えませんでした。
3回の二死満塁。
6回の二死一、三塁。
7回の一死二塁。
こうした場面でも、アウトにできる打球を確実にアウトへ変えています。
接戦では、一つの失策がそのまま同点や逆転につながります。
花巻東が無失策で9回を終えたことは、4-2というスコアを考える上で大きな意味があります。
ズレたところ|新田は3点目へ届かなかった
事前予想は4-3。
実際は4-2。
最大の違いは、新田が3点目を取れなかったことです。
得点機そのものはありました。
3回は満塁。
6回は1点を返してなお一、三塁。
7回も一死二塁。
つまり、新田の攻撃が完全に止められていたわけではありません。
それでも萬谷を中心とした花巻東投手陣が、複数得点になるところを切りました。
予想では新田の接続力を評価して3点程度まで見ていましたが、実際には走者を作る力に対して、得点変換が1点足りなかったという整理になります。
現在のかなマネInsightから振り返る
なお、ここからは当時から現在と同じ言葉で評価していたわけではありません。現在のかなマネInsightから改めて振り返ったときに、そう整理できるという意味です。
現在の視点でこの試合を見ると、特に重要なのは「得点を作り直す力」「試合距離維持力」「投手役割可変性」です。
花巻東は4度、攻撃を作り直した
花巻東の得点は2、4、6、8回。
得点した次の回には得点していません。
つまり、一つの攻撃の勢いで連続得点したのではありません。
一度攻撃を止められる。
それでも数イニング後に、別の走者、別の打順、別の得点経路から再び1点を作る。
現在のかなマネInsightで見るなら、これは再アンロックを繰り返した試合として整理できます。
特に6回は、新田に5回裏で1点を返された直後。
8回も新田が6回に1点を返して3-2まで迫った後。
追い上げられるたびに、花巻東がもう一度得点しました。
得点変換力は「大量点」だけではない
得点変換力というと、一死満塁から3点、4点を取るような攻撃をイメージしやすいかもしれません。
ただ、この試合の花巻東は違います。
2回は一死二、三塁から1点。
4回も一死満塁から1点。
8回は無死二塁から暴投と犠飛で1点。
大量得点にはしていません。
それでも、得点できる局面で最低限の1点を何度も取ったことが最終的な2点差につながりました。
現在の見方では、得点変換力を「一度に何点取ったか」だけでなく、「複数の好機からどれだけ確実に1点を残したか」という方向からも見る必要があります。
築山の試合距離維持力も高かった
敗れた新田側で最も評価したいのは築山です。
8回111球、8安打4失点。
数字だけなら突出した内容には見えません。
しかし4失点はすべて別の回の1点です。
花巻東は2回も4回も複数の走者を置きながら、築山がそこで踏みとどまりました。
現在のかなマネInsightなら、これは試合距離維持力として評価できます。
相手を完全に無得点にするのではなく、大量失点を防ぎ、味方打線が追いつける距離を長く保つ。
新田が7回まで1点差の勝負を続けられたのは、築山のこの力が大きかったと考えます。
花巻東の投手役割可変性が、そのまま勝ち方になった
この試合で最も事前評価と一致したのは、投手運用かもしれません。
萬谷が7回まで投げる。
8回は萬谷を右翼へ移し、赤間が投手。
9回は菅原。
萬谷と赤間は投手として役割を持ちながら、どちらも打線の中心として試合に残っています。
現在のかなマネInsightでいう投手役割可変性が非常に分かりやすく表れています。
重要なのは、単に投手が3人いることではありません。
投手を替えても、同時に攻撃力を大きく失わないことです。
「代替構造」が機能しても、チームの形が変わらなかった
萬谷がマウンドを降りても、花巻東の試合構造は大きく変わりませんでした。
萬谷は右翼へ。
赤間が投手へ。
さらに菅原が最後を担当。
守備位置や投手役割は変わっています。
それでも中軸打者を失わず、4-2のリードを維持しました。
主となる投手を交代した後にも、別の役割で同じ試合を続けられる。
現在の視点なら、これは花巻東の代替構造の強さとして整理できます。
新田は攻撃圧を作れていたが、変換率で届かなかった
新田は6安打。
3回には満塁。
6回には一、三塁。
7回にも得点圏。
花巻東守備へ何度も圧力をかけています。
その意味では、4-2という数字ほど一方的な試合ではありませんでした。
ただし花巻東は無失策。
萬谷も要所を抑えました。
結果として新田は、複数の得点機から2点しか取れませんでした。
現在のかなマネInsightでは、攻撃圧を作った回数と、それを得点へ変換した割合を分けて見る必要があります。
信頼度Cだったことも試合内容と合っていた
最終スコアは4-2。
花巻東が終始リードしているため、結果だけなら安定した勝利にも見えます。
ただし6回終了時点では3-2。
7回には新田が一死二塁。
一打同点の場面まで作っています。
花巻東が明確な戦力差で押し切った試合ではありません。
事前に「第5日で最も本命が反転しやすい対戦」とし、信頼度Cにした評価は、試合内容から見ても妥当だったと考えます。
4-2をそのまま次戦の得点予想に使わない
花巻東は4得点。
しかも失策による得点はありません。
これは次戦へのプラス材料です。
一方で、一度の回に複数得点できなかったことも事実です。
次の相手が好機そのものを減らしてくる場合、同じように4度の得点機を作れるとは限りません。
次戦へ持ち越したいのは4点という数字そのものではなく、一度攻撃を止められても、異なる回から何度も1点を作り直したことです。
この試合から残ったポイント
勝敗予想は、花巻東本命・信頼度Cで的中しました。
予想スコア4-3に対して実際は4-2。
花巻東が先行し、新田が守備と築山を中心に接戦を維持。新田が追い上げても花巻東が再び得点し、終盤は投手の役割を変えて反撃を止めるという流れも、本命シナリオとかなり重なりました。
さらに、大会前に本命理由として重視した「萬谷と赤間の投手役を変えても、攻撃の核を残せる」という特徴も実戦に表れています。
一方、新田も3回の満塁や7回の得点圏など、同点へ持ち込める場面は何度も作りました。
そのため、単純に花巻東が戦力差で押し切ったと見るのは違います。
現在のかなマネInsightで振り返ると、この試合から特に残るのは、花巻東が4度の異なる回から得点を作り直したこと、築山が大量失点を防いで試合距離を維持したこと、そして花巻東が投手役割を変更してもチーム構造を崩さなかったことです。
勝敗だけでなく試合の中身まで見ると、事前に花巻東をわずかに上とした理由が、かなりそのまま結果へつながった一戦でした。